第142話 《アイハ》16

昨日行ったJUSCOであらかた買い物を済ませ、ブシおじいちゃんにせがんでSTARBUCKSに入った。

車で見ていると小洒落たカフェもちょいちょい見かけたケド、McDonald’sとSTARBUCKSはとりあえず向こうと同じみたく安心する。

キャシーと良く来たし。
あーキャシー元気かなぁー。

てかブシおじいちゃんコーヒーも飲むんだな…

「ブシおじいチャン」

「ん」

「パパいたいッテいったらイイノ?」

「おぅ」

「アタシは?」

「好きにしろ」

「ハイ」

はい会話終了ー。

でも不思議とイヤなカンジしないナァ。
やっぱり血が繋がってるからかなぁ?

「ブシおじいチャン」

「ん」

「ブシおじいチャンはドウしたいノ?」

「ん。
なるようになる」

深い!

なるようになるかぁ。
そだよね。

なんとなく私もそう思うし。

…似てんのかな…

「行くぞ」

早ッ!
5分も経ってないんですケド!
あの熱いのよくゴクゴクいけるなぁ。

あ…私に付き合ってくれたのか…
やっぱりブシおじいちゃん優しいなぁ。

好きだな。
うん。

ママからはなんだか色々とブシおじいちゃんに対して諦めを感じるけれども、ちょっとブシおじいちゃんが不器用なダケできっとママのことも愛してるんだと思う。

だってブシおじいちゃんはこんなに私達のことを考えてくれてるんだもん。

「ブシおじいチャン」

「ん」

「アリガト」

「おぅ」

耳真っ赤。
可愛い。

…ずっと一人で暮らしていたんだよね…

ブシおじいちゃんは“守ってる”って言ってた。

こんな日が来ると思ってたのカナ…

なんとなくブシおじいちゃんがいると安心する。

ブシおじいちゃんに守られているカンジがする。

パパはなんとなく感じていたのカナァ。
ブシおじいちゃんの気持ち。

ママは…
ママはブシおじいちゃんのことどう思ってるんだろう?

色々聞いてみよう。

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